２０２４年１１月２７日

修理：ＨＰ２００ＬＸ　ビネガーシンドローム

久しぶりの修理ネタです。　(^_^;

今回は、以前（2000年頃）、移動運用で使っていた小型パソコン（HP200LX）の液晶表示不具合の修理です。

（２０年以上前に使っていたパソコンですが、今でも起動します。　素晴らしい！！）

前回アップした「ＦＴ−９０Ｈ　ビネガーシンドローム」と同じ症状です。

いつものようにネットを検索すると、修理の方法を詳細に書かれた記事がたくさん出てきましたので、参考にしながら修理してみました。



	久々に立ち上げたHP200LXは、このように無残な表示になってました。 （；_；）
	まずはベゼルを剥がしてみます。
	ベゼルを剥がしおわったところです。
	液晶表面を傷つけないように少しずつ偏光板を剥がしていきます。
	偏光板を剥がした後、硬化した粘着物質を液晶のガラス表面から取り去るのが結構大変な作業です。
	やっとこさ全面取れたところ。 ここで、電源を入れてみて画面がどんなふうに見えるか確認してみたところ、、、 画面に何も表示が出ません・・・。 修理中にどこか壊してしまったのかな・・・？　と、不安がよぎりました。 あ〜でもない、こ〜でもない、、、と、しばらく悩んでましたが、なんてことありませんでした。 偏光板を外してるから見えんのやん！！ あはは、、、＿|￣|○
	ということで、先ほど剥がした偏光板を使って見え方を確認しました。 写真をクリックすると動画が見れます。
	新しい偏光板に交換して修理完了し電源を入れたところ。 ん〜〜〜、、、なんか色味がちがうんだよな〜〜〜、、、 まっ、いいか、、、
	ＤＯＳ版のハムログも無事起動しました！！


まだまだ使えそうですね！！
（・・・使うかどうかは別として・・・）

V(^_^)


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