２００６年０３月１３日
自作：シンセサイザ　その１０　【木枠ケース】

さて、シンセサイザもいよいよケースに収めるところまで製作が進みました。

ケースに収める前に、細かい回路の手直しや、最終調整を行いました。

　　�@電源基板のレギュレータと放熱フィンの付け直し。
　　�A電源基板に出力電圧微調整用のボリュームを取り付け＆±電圧調整。
　　�BＶＣＯのＣＶに対する発振周波数の調整。（正確に１オクターブ／１Ｖとなる様）
　　他、いろいろ・・・。

以下、木枠に収めた状態です。



	各モジュールを木枠に仮付けしたところです。
	背面から見たところです。 先で、信号のアレンジができるように、パネルを配置しようと思います。
	左右には、将来モジュールを追加できるように、少しスペースを設けています。 とりあえずは、アルミパネルで空きスペースを埋める予定です。
	ミニキーボードを置いてみたところ。
	塗装前
	塗装後 木枠にニスを塗ってみました。 渋さが出て、なかなかいいですね。 (^_^;
	最初は、Ｌ字金具を使ってモジュールと木枠を固定する予定でした。 ところが、モジュールを固定するネジの穴位置が少しずれると、Ｌ金具の穴位置と合わなくなってしまいます。 また、固定にはネジと裏からナットを使うため、作業がしづらくなってしまいました。 そこで、下の写真のように、Ｌ金具を使うのをやめて、角材を使いビス止めすることにしました。
	Ｌ金具をやめて、角材としたところです。 取り付け、取り外しの作業が、かなり楽になりました。


残った作業もまだまだあります。

信号をアレンジするためのパネルを、正面ではなく裏面に配置しようと考えています。
しょっちゅう触る物ではないと思うので、これでも良いかと・・・。
実は、正面のパネルに出し忘れたという、構想段階のミスだったりします。
(^_^;

あと、各ユニットと各ボリュームツマミにレタリングを入れなければいけません。

他にも、改善したいところはありますが、ぼちぼちいきましょう。

後日、このシンセサイザーがどんな音を出すのか、録音したものをＵＰしたいと思います。

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